※少しネタバレあり
今回は英語学習でおすすめの映画を紹介します。
英語学習において、映画は最高の教材なのはよく言われていますよね。そこで今回はおすすめの一作をとことん深掘っちゃいます。
途中で登場したフレーズ紹介するので、最後まで読んでね〜
私がおすすめするのは、、、マダガスカルです。(少しネタバレあり)
かなり有名な作品なので、一度は聞いたことがあると思います。シュレックやカンフーパンダと同じドリームワークスっという映画会社です。ロゴが、三日月のうえで釣りしている人のやつです!!笑
ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアは親友同士。ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園でそれなりに快適な生活を送っていた。しかし、ある日シマウマのマーティは、野生の世界への憧れから、動物園を脱走してしまう。そしてマーティの脱走を知ったアレックス達も、彼を動物園へ連れ戻そうと、脱走騒ぎを起こしてしまうのだった。結果、脱走は失敗に終わったが、動物達をアフリカ・ケニアの自然へ送り返すことが決まる。そのアフリカ行きの船旅の途中で障害が発生し、4頭が流れ着いた先はアフリカ大陸ではなく、マダガスカルだった。
人間のいないマダガスカルの自然の中で、ニューヨークの生活にすっかり馴染んだ4頭の、新しい生活が始まった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
なぜおすすめなのかというと、話の内容と英語が簡単なんです!!
あらすじは上にもあるように、話す動物がひょうんなことからニューヨークからマダガスカル(実際にあるアフリカの島)に流れつき、新しい発見や冒険をするという物語です。ね、本当に単純ですよね。
でも、そこには都会と野生のギャップ、野生動物しての本能、友情などさまざまな要素が盛り込まれていておもしろいんですよ。
ちなみにマダガスカル🇲🇬はここです↓↓
大体話の内容は理解できると思いますし、超有名作品なので、昔に見たっていう人もたくさんいると思います。小さい時に日本語で見たことあるっていうのは大きなアドバンテージになります。
また、先に日本語で見るとさらに理解力が深まりますよ。アクション映画とかだと、意外とセリフ少ないし、日本語でも理解するのに難しいときありますから、その点でもこのマダガスカルは優れています。
あと、マダガスカルと言えば、今にも踊りだしくなるような曲が有名なんです。
I cannot help dancing!!
日本語でも有名で、踊るの好き好き、みんなも好き好き、みんなも好き!!!
多分聞いたことがあるかなーって思います笑
これ、英語だと、I like to move it ,move it .I like to move it, move it.I like to move it , move it .You like to move it!!
いやー中学英語で簡潔してしまう簡単な文ですね笑
I like to move it, move it を踊るのすきすきと訳すのはセンス良すぎやと思います笑
ここで、映画に出てくるセリフを少し紹介したいと思います。
シマウマのマーティが出ていった時に迎えに行ったライオンのアレックスが言った一言
どういう意味??
よくもそんなことができたね、そんなことをするなんてって具合に訳します。
ちなみに和訳では「なぜ友達に黙って消えた??」となっていました。(21分50秒ごろ)
今回はto us となっていますが、to me ,to him など色々と応用が聞くかと思います。
それに対して、シマウマのマーティは
どういう意味??
big dealというのは「大したこと」、「大事」、「重大なこと」という意味です。
直訳すると、「何が大したことなのか?」となり、「全然たいしたことではない」という風に解釈します。
他にbig deal をつかった有名な表現として、It’s not a big dealというのがあります。
これはnotで否定していますから、big deal ではない、つまり、「大したことじゃないよ」って感じです。
こちら、ニュアンスの違いです。
What’s the big deal? | 相手がなぜ騒いでいるかわからないときに適するフレーズ |
It’s not a big deal. | 謙遜、水を差す感じに適するフレーズ |
ちなみに映画での和訳では、「What’s the big deal? I was coming back.」をまとめて、
「戻るつもりだったし」となっています。
いや〜、映画の和訳ってニュアンスやな〜と感じた次第でした笑
いかがでしたか??理解できる→楽しい→もっと話す→理解できる、、、、といい流れを作って英語学習を頑張りましょう。ぼくももっと、頑張りたいと思います。
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