

NFTを始める初期費用が知りたい。
安くするコツはあるの?
こんな悩みに答えていきます。
- NFT初期費用(アート・転売・ゲーム)
- 初期費用を安くする3つのコツ
- よくある質問
この記事を書くぼくはTwitterを六角形のNFT認証にするほどのマニアです。
クリエイターにインタビューもしています。
NFTを始める時の初期費用

今回は以下の初期費用を解説します。
- NFTアートを買う時
- NFTアートを販売する時
- NFT転売をする時
- NFTゲームを始める時
NFTアートを買う時の初期費用
NFTアートを買う時の初期費用は下記のとおり。
- 取引所からメタマスクへ送金(2000〜3000円)
- NFTアート本体価格(1000円から)
- ETHガス代(6000円〜16000円)
取引所からメタマスクへ送金
取引所からメタマスクへコインを送金する場合は手数料がかかります。
あなたの使う取引所によって変わります。
例えばコインチェックだと0.005ETH(=1900円)くらいです。
NFTアート本体価格
一番安いもので1000円くらい。
下記が僕が始めて買ったNFTです。本体価格は$7.74。当時のレートで約900円。

もちろん作品によって異なります。日本のNFTだと2.3万円が平均的です。
ETHガス代
ETHを使用する時に手数料のガス代がかかります。大体6000円〜16000円くらい。
日によって変わります。僕が買った時は7000円くらい。

この場合すべて合わせて初期費用1万円
ぼくが初めて買ったNFTは本体価格が安かったので初期費用は1万円くらいでした。
ただ基本的にNFTアートの本体価格は数万円くらい。中には30万くらいのものも。
NFTアートを販売する時の初期費用
- 取引所からメタマスクへ送金(2000〜3000円)
- 初回の出品のETHガス代(6000円〜16000円)
取引所からメタマスクへ送金
先ほどと同じため、割愛します。
初回の出品のETHガス代
OpenSeaでNFTアートを販売すると始めは手数料がかかります。その後は何度出品しても無料。
ガス代は日によって変化します。8000円、12000円など本当に日によってバラバラ。
NFTアート販売は今ブーム
NFTアートは今ブームです。専業ではなく会社員や主婦の人が副業として取り組んでいます。
NFTアーティストで一番有名なのはおにぎりマンさん。普段は会社員です。
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— DOZAN11.eth aka 三木道三 (@DOZAN11) February 20, 2022
大人気のスターNFTクリエイター#おにぎりマン さんが描いてくれました!
彼の作品群はヴォリュームトレード(2次流通含めての取引額)
なんと日本円で8千万円弱!
凄い&楽しい時代やね〜!🔥
Big up!! → @onigiriman1998 https://t.co/FWYI5lybOR pic.twitter.com/tzNqD9Dj7l
具体的なやり方は下記の記事をどうぞ。
NFT転売する時の初期費用
基本的にはNFTを買う時の初期費用と同じです。
- 取引所からメタマスクへ送金(2000〜3000円)
- NFTアート本体価格(1000円から)
- ETHガス代(6000円〜16000円)
NFT転売をするときは今後伸びる作品を安いときに買います。ただ本体価格が少し高くなる傾向にあります。
転売で稼ぐコツや始め方は以下の記事をどうぞ。
NFTゲームを始める時の初期費用
NFTゲームの初期費用は以下のとおり。
- 無料だが稼ぐには課金するゲーム(1〜3万)
- 始めるのに初期費用がいるゲーム(5〜30万)
無料だが稼ぐには課金するゲーム
例えばクリプトスペルやSorareは無料で遊べますが、稼ぐには課金が必要です。
理由は勝つのが難しいから。スマホゲームと同じ理屈です。
始めるのに初期費用がいるゲーム
例えばAxie Infinityだと始めの1体数万円のモンスターが必要になります。
かなり初期費用が高いですよね。その分リターンも大きいですが。
東南アジアではキャラをレンタルで借りて稼いでいる人もいます。
NFTの初期費用を安くする3つのコツ

NFTの初期費用を安く抑えるコツを3つ紹介します。
- ETHが安い時に買う
- ガス代が安い時を狙う
- 低速にする
ETHが安い時に買う
ETHの値段は下落することがあります。その時を買うと初期費用を抑えることができます。

ガス代が安い時を狙う
次にガス代が安い時を狙います。日や時間によってガス代が変わります。

低速にする
MetaMaskのガス代を編集をクリックして「Low」を押すと少し抑えられます。


NFTの初期費用によくある質問

NFTアートを作るのは無料?
はい。無料です。
NFTアート自体は無料で作れます。
あくまで販売する一度目に手数料がかかります。その後は無料。
無料アプリで簡単に作れます。
ETHガス代が安いのはいつ?
わかりません。が、毎回確認できます。
早朝や土日は安いと言われていますが、日によって違います。
NFT維持費はかかるの?
いいえ。
とくにNFTを維持するのに費用はかかりません。NFTアートは二次流通で販売もできます。買った作品が高騰するかも。
初期費用なしでNFTは稼げるの?
いいえ。かなり厳しいです。
NFTアートを販売するのに初期費用はいります。
NFTゲームも無料もありますが稼ぐには課金が必要で、そもそも初期費用がないと遊べないゲームも多いです。
初期費用はかかりますが、大きなリターンが期待できます。夢があります。
NFT初期費用のまとめ

今回はアート・転売・ゲームの初期費用を解説しました。
ETHの価格やガス代が急に高騰する可能性があり、遅くに参戦するとかなり損してしまいます。
NFTは新しい分野でまだあまりライバルもいません。始めるなら早めをおすすめします。
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